でも、きちんと自然の神様は入学式の準備をして下さいました。
春の風物詩が話題に出るように、きちんとこの時期に桜を用意して下さいました。
自然は、やはり偉大です。
では、開花の移り変わりをご覧ください。
まずは、3月27日(金)。
まだ、何となく蕾がふくらんできたのかな、といった感じです。
3月29日(日)。
午後3時頃の様子。
北門付近のソメイヨシノ。
五分咲きといったところでしょうか。
3月30日(月)。朝。
澄んだ青空に、花びらが美しく輝いています。
校舎北にある、しだれ桜。
本当に美しいです。
この場所にあるのがもったいないくらい。
昔は、二宮金次郎の銅像がある付近に移す計画があったとか。
八重桜。
これも、校舎北にあります。
そして、北門の所にあるソメイヨシノのアップ。
3月30日(月)。昼。
気温がぐんと上がり、校庭の桜も一気に満開に近づきました。
新入生の親子がランドセルを背負い、桜をバックに写真を撮っていました。
3月27日(金)と比べて、開花の進み具合が一目で分かります。
本当にきれいです。
北校舎裏もご覧の通り。
3月29日のソメイヨシノと見比べると、やはり違います。
そして、今日。
3月31日。夕方。
夕日に照らされ、また、違った趣があります。
ちょうど犬の散歩をされていた保護者の方と、「きれいに咲きましたね」とお話ししました。
北校舎の非常階段からの眺め。
このわずか数日間の間でも日に日に成長し、開花していった南小の桜。
そして、1日のなかでも様々な表情を見せた南小の桜。
なんだか、南小の子ども達を見ているようでした。
今日、3月31日は、平成26年度の本当の終わりの日。
いよいよ明日から、平成27年度が始まります。
どんな一年になるでしょうか。
子ども達は、どんな成長を見せてくれるでしょうか。
4月7日の出会いが、今からとても楽しみです。
新しい学年になります。
1つ上の学年になります。
新しい教室、新しい友達、そして新しい先生。
すべてが新しい出会いの中で、素晴らしいスタートがきれることを祈っています。