群馬県の小学生の体力テストの結果を見ると、投げる力と走る力が全国に比べて劣っています。そこで、この2つの力をつけさせ、さらに投げたり、走ったりすることの楽しさを味わってもらいたいと、体育委員会がある企画しました。
名付けて「モンスター・ハンティング」。
段ボールで作ったモンスターめがけて、玉入れの玉を投げます。
トラまで5m、クマまで7m、ライオンまで9mと、徐々に的(まと)までの距離が遠くなります。
さらに、これらをクリアすると、動くモンスターが登場します。
加えて、このゲームの途中に、走る場面もあります。
6月30日(月) 5,6年生
7月 1日(火) 3,4年生
2日(水) 1,2年生
と、3日間に分けて、昼休みに実施しました。
子ども達は、汗びっしょりになりながら、楽しく投げたり、走ったりすることができました。
体育委員の指示で始まります。
一斉に的に向かって、玉を投げる子ども達。
うまく当たるかな。
投げる回数が増えるに従って、徐々に的に当たるようになってきました。
動くモンスター。
体育委員の人、暑い中、ごくろうさまでした。
中には、職員も登場。
走る活動も取り入れました。
体育委員のみなさんは、企画からモンスターの箱作り、3日間にわたる準備や進行、後片付けと、本当によく取り組んでくれました。
南小の子ども達も、この企画を通して、特に投げる楽しさが味わえたのではないかと思います。
第2弾、第3弾を期待しています。