2014年7月4日金曜日

7/4 南小体力アッププロジェクト「モンスター・ハンティング」

 群馬県の小学生の体力テストの結果を見ると、投げる力と走る力が全国に比べて劣っています。そこで、この2つの力をつけさせ、さらに投げたり、走ったりすることの楽しさを味わってもらいたいと、体育委員会がある企画しました。

 名付けて「モンスター・ハンティング」。

 段ボールで作ったモンスターめがけて、玉入れの玉を投げます。
 トラまで5m、クマまで7m、ライオンまで9mと、徐々に的(まと)までの距離が遠くなります。
 さらに、これらをクリアすると、動くモンスターが登場します。
 加えて、このゲームの途中に、走る場面もあります。

 6月30日(月) 5,6年生
 7月 1日(火) 3,4年生
     2日(水) 1,2年生

と、3日間に分けて、昼休みに実施しました。

 子ども達は、汗びっしょりになりながら、楽しく投げたり、走ったりすることができました。

 体育委員の指示で始まります。


 一斉に的に向かって、玉を投げる子ども達。





 うまく当たるかな。







 投げる回数が増えるに従って、徐々に的に当たるようになってきました。




 動くモンスター。


 体育委員の人、暑い中、ごくろうさまでした。


 中には、職員も登場。


 走る活動も取り入れました。


 体育委員のみなさんは、企画からモンスターの箱作り、3日間にわたる準備や進行、後片付けと、本当によく取り組んでくれました。

 南小の子ども達も、この企画を通して、特に投げる楽しさが味わえたのではないかと思います。

 第2弾、第3弾を期待しています。