2014年7月16日水曜日

7/16 1年生「砂と土で遊ぼう」と3年生「ひまわりの観察」

 1年生の生活科に「すなやつちであそぼう」という学習があります。
 『体全体を使って土や砂に触れたり、土や砂を利用して工夫して遊んだりして、友達と遊びを楽しむことができる』-がねらいです。

 また、図工に「すなやつちとなかよし」という学習があります。
 『砂や土に触って、いろいろな活動を楽しむ』-がねらいです。

 1年生はこの2つの学習を合わせて、きのうの3,4時間目、暑さをものともせず、存分に活動しました。

 砂場での子ども達。




 はじめは、各自でバラバラに作っていたのが、いつの頃からか、隣同士をつなげようとし始めました。共同作業の始まりです。


 子ども達は「つなげる」ことの楽しさを知ったようです。
 



 中には、こんな立派なだんごを作った子も。


 外トイレの水道から、一生懸命に水をくんできます。



 プレハブ倉庫の隣にある砂山も、子ども達の格好の遊び場となりました。



 「お尻をつけたらパンツもよごれちゃうよ」と言ったら、「大丈夫、着替え持ってきたから」との答え。たくましい。この勉強?にかけている意気込みを感じました。



 1年生が砂や土と遊んでいた同じ時間、3年生は、南校舎西の3年学級園に植えたひまわりの観察をしていました。
 今日は、高さを測る勉強。
 子ども達は、紙テープを付けた1mのものさしを使って、一生懸命に高さを測っていました。

 しかし、ご覧の通り、ひまわりは子ども達の身長のはるか上。
 中には2mを超えるものも。
 それでも、子ども達は何とか工夫して測っていました。





 ヒマワリ畑の中に入って測る子も・・・。






 以上、夏らしい学習の様子でした。