1年生の生活科に「すなやつちであそぼう」という学習があります。
『体全体を使って土や砂に触れたり、土や砂を利用して工夫して遊んだりして、友達と遊びを楽しむことができる』-がねらいです。
また、図工に「すなやつちとなかよし」という学習があります。
『砂や土に触って、いろいろな活動を楽しむ』-がねらいです。
1年生はこの2つの学習を合わせて、きのうの3,4時間目、暑さをものともせず、存分に活動しました。
砂場での子ども達。
はじめは、各自でバラバラに作っていたのが、いつの頃からか、隣同士をつなげようとし始めました。共同作業の始まりです。
子ども達は「つなげる」ことの楽しさを知ったようです。
中には、こんな立派なだんごを作った子も。
外トイレの水道から、一生懸命に水をくんできます。
プレハブ倉庫の隣にある砂山も、子ども達の格好の遊び場となりました。
「お尻をつけたらパンツもよごれちゃうよ」と言ったら、「大丈夫、着替え持ってきたから」との答え。たくましい。この勉強?にかけている意気込みを感じました。
1年生が砂や土と遊んでいた同じ時間、3年生は、南校舎西の3年学級園に植えたひまわりの観察をしていました。
今日は、高さを測る勉強。
子ども達は、紙テープを付けた1mのものさしを使って、一生懸命に高さを測っていました。
しかし、ご覧の通り、ひまわりは子ども達の身長のはるか上。
中には2mを超えるものも。
それでも、子ども達は何とか工夫して測っていました。
ヒマワリ畑の中に入って測る子も・・・。
以上、夏らしい学習の様子でした。