昨日、２７日（金）の２～３校時にかけて、６年生を送る会が体育館で行われました。
まずは、１校時。
５年生による最終準備とリハーサル。
５年生にとっては、６年生から任された最初の行事。
ハラハラどきどきしながら、本番を迎えようとしていました。
９時１５分過ぎ。
保護者の方も、続々と見えられました。
１２０ほど用意させていただいた席がほぼ埋まり、開始の頃には多くの立ち見の方も出てしまいました。
ご不便をおかけしましたこと、深くお詫び致します。
９時４５分。
プラカードを先頭に６年生の入場。
大きな拍手で迎えられました。
みんながそろった体育館。
１，３，５年生。
２，４，５年生。
そして、６年生。
開式の言葉。
会の運営すべてを行う５年生。
校歌斉唱。
これが、全校で歌う最後の校歌。
指揮、伴奏も、もちろん５年生。
いよいよ出し物。
はじめは、１年生。
国語「くじらぐも」による発表。
合い言葉は、ゆっくり・はっきり・心を合わせる。
この３つのことが、とても上手にできました。
プログラム１番でとても緊張していましたが、笑顔でがんばれました。
かわいいポーズに思わず見入る６年生。
続いて、２年生。
国語「スイミー」。
かわいい手作りのスイミーと小さな魚の兄弟達。
にじいろの ゼリーのような くらげ……
すいちゅうブルドーザーみたいな いせえび……
そして、“見たこともない九九カード”
笑いも取りながら、スイミー達の勇気を伝えることができました。
次は、３年生。
はじめは、リコーダー「パフ」。
３年生から始めたリコーダー。とても上手に演奏できました。
続いて、「ありのままで」を手話で。
最後は、歌「はじめの一歩」。
リコーダーを持つ姿、ひな壇への上がり下りなど細かいところまで気をつけて、とてもよくできました。
次に、４年生。
はじめは、歌「フェイス」。
何と、歌の途中、スクリーンに６年生一人ひとりの顔が、映し出されました。
しかも、１年生の時と現在の２枚同時に。
このサプライズに、６年生も大喜び。
そして、もう１曲。
「旅立ちの時に」を歌いました。
次に、５年生。
はじめは、６年生から任された今の気持ちを寸劇で。
次に、マーチング。
「こんにちはトランペット」と「ドラムマーチＮｏ，３」を披露。
６年生から引き継いだマーチング。
この日を目指して、１１月から毎日、練習に取り組んできました。
また、この会の準備は、２週間前から始めました。
今、６年生からしっかりとバトンを受け取りました。
次は、職員から。
はじめは、「世界に一つだけの花」。
間奏で、６年担任による語り。
次に、コント。
最後は、嵐「ＧＵＴＳ！」の曲に合わせて、ダンスを披露。
アクロバチックな技も。
昨年よりも練習を始めた時期が遅く、間に合うか心配でしたが、何とか形になりホッとしました。
１～５年生、そして職員による出し物も終え、６年生への「お祝いの贈り物」。
１５タイムでお世話になった６年生へ、下級生みんなでお礼の手紙を書きました。
その手紙と、６年生が卒業式につける胸花をプレゼンとしました。
そして、６年生による「お礼の言葉と出し物」。
合奏「地上の星」。
合唱「通学路」。
さすがは６年生。
１年生から５年生への感謝の気持ちがこもった合奏と歌。
６年生らしく発表することが出来ました。
校長先生の話。
そして、最後に全員合唱「ビリーヴ」。
みんなが「ありがとう」の感謝の気持ちをこめて、歌いました。
終わりの言葉。
６年生を送る会。
出だしの１年生から各学年、よく練習された出し物がそろい、充実していました。
また、一つ、南小の子ども達は、大きな行事を成し遂げました。
そして、６年生にとっては、忘れられない思い出の１ページとなりました。
みなさん、ありがとうございました。