先週から今週にかけて、1年生では、立て続けに行事がありました。
それを紹介します。
その1:栄養士訪問(6/10・12)
給食の時間に栄養士さんが教室を訪問しました。
そこで写真を使って、給食のでき方や給食の大切さについて、お話していただきました。
来週27日(金)の授業参観前の給食試食会のときにも、来ていただけることになりました。
どんなお話をしていただけるのか、その日の給食と合わせて楽しみですね。
その2:歯科指導(6/11・12)
歯の衛生週間にちなんで、毎年、この時期に歯みがき指導を実施しています。
養護教諭と一緒に歯科衛生士さんにも参加していただき、具体的に指導していただきました。
この錠剤を口に入れ、歯にピンク色をつけます。染め出しと言います。
どの歯にどのくらいのピンク色がついたのか、手鏡を使って調べます。
そして、それをシートに記入します。
いよいよ歯ブラシの使い方。上手にできるかな。
お手伝いに来ていただいた保護者の方、ありがとうございました。
歯科衛生士さんのお話で、やはり夜の歯みがきが大事だそうです。
そして、その中で、まだ低学年のうちは、保護者による“仕上げみがき”が必要と話していました。
ぜひ、よろしくお願いします。
その3:絵の具指導(6/18)
みんなが楽しみにしていた初めての絵の具の勉強でした。
美術の専門の方に指導していただきました。
はじめに鉛筆の持ち方。
手をやわらくするために、ぶらぶらさせます。
鉛筆は上から、かぶせるように持ちます。
線は、一本の線ではなく、つないで延ばしていきます。
実際に子ども達も画いてみます。
チューリップの花びらを画きました。
そして、楽しく絵の具で色を塗りました。
うすく塗るときれいにできます。“水彩画”は“水”が命ですから。
うまく“水”をまぜてうすく塗れると、いいですね。
頑張って、塗ってみました。
よくできましたね。
ここで、プラスアルファの指導がありました。
絵の具で輪郭を画いて、その色を花びらの中にうすく延ばしていきます。
すると、濃淡がうまれ、立体的なチューリップに仕上がります。
このような作品に仕上げた子どももいました。すごいですね。
注)子ども達は、来週もう一度、チューリップに色をつける勉強をします。
そのときの作品を掲示しますので、授業参観のときにご覧ください。