2011年10月12日水曜日

10/12 4年生校外学習…相川考古館

 24℃と高めの気温は昨日と同じ程度。欠席者は昨日同様13名・風邪症状が多めです。体調維持にご配慮ください。
 この天候、屋外の活動は快適です。4年生は午前中3グループに分かれて校区内にある歴史展示施設・相川考古館を見学。
 150年前に建てられた茶室は、県内最古の茶室建築。木と土と紙で作られ、湿気を吸ったりはいたり“天然エアコン”付き。
 母屋の伊勢崎銘仙に関わる機織り機のコーナー。「ざぐり」「くだまき」などおもしろい呼び名の糸巻き器に興味津々。床の間・ふすま・あんどん・ちゃぶ台も珍しそう。
 庭では、たらいに洗濯板の実演に現代っ子は口々に「昔は大変」。石臼での粉挽きも体験、力の加減が難しく悪戦苦闘。でもできあがったきなこをなめニコリ。
 「いにしえの 声が聞こえる 相川考古館」(南小かるたより)
 気持ちよい秋の日差しを浴びながら徒歩で往復、地元にこんな素晴らしい施設があることを誇りに思います。学問の秋を満喫でした。