3月5日(日)、鹿島親水広場でサケの稚魚の放流がありました。
サケは川でうまれ、海へ行き、大きく育ち、卵を産むために生まれた川へ戻ってきます。この日は、2学期末に各家庭で発眼卵から大事に育て、大きくなったサケの稚魚を海へと放流しました。
サケは、1匹では他の魚に食べられてしまったり、迷子になってしまったりするので、群れをつくって川を下って行きます。そのため、放流はみんなで一斉に行うほうが安全です。
サケは、3~4年間太平洋で育ち、1メートルくらいに育って、また粕川に卵を産みに帰ってきます。待ち遠しいですね。